『The Seat of Our Pants*』は、イーサン・リプトンが、80年以上前に発表されていた『The Skin of Our Teeth(首の皮一枚で助かる)』を現代風に脚色し、ミュージカル化した新作である。演出は、イーサンと長年にわたり協働を重ねてきた演出家リー・シルバーマンが務めた。 ...[Read More]
2024年にウエストエンドで高評価を得、2025年にブロードウェイにやって来たロマンティック・コメディ・ミュージカルである。 主人公はイギリスの母子家庭に育った明るくややおめでたい位の20代半ばの青年 ダグル。彼は会ったことのない父の再婚式 に招待され、初めてニューヨークを訪れる。空港へ迎えに来る...[Read More]
フロリダに「アメリカ版ヴェルサイユ宮殿」を建てようと、莫大な資産をつぎ込んで一躍有名になったジャッキー・シーゲルの半生を描いたミュージカル・コメディ。同名のドキュメンタリー映画を基にしているが、舞台で主人公ジャッキーを演じるのはトニー賞受賞者のクリスティン・チェノウェス。ニューヨークの熱心なファンら...[Read More]
『ラグタイム(Ragtime)』は、1998年に初演された、アメリカを壮大なスケールで描いたブロードウェイを代表するミュージカルである。2年間にわたって上演され、トニー賞13部門にノミネート、うち4部門を受賞した。豊かでシンフォニックな音楽とともに、人種・階級・移民というテーマを通して「アメリカン・...[Read More]
『ロミーとミッシェルの場合』の邦題で知られる映画のミュージカル版が、地方での初演から8年の時を経てオフ・ブロードウェイに上陸。 タイムズスクエアからほど近い42丁目にある、客席数499の比較的大きな劇場Stage 42での挑戦に期待が寄せられた。
今年のニューヨーク演劇界で注目を集めているのはミュージカル『オペラ座の怪人』の2年ぶりの復活。 没入型の作品として生まれ変わり、タイトルも『マスカレード(仮面舞踏会)』と改められたリバイバルが、オフ・ブロードウェイで連日ソールドアウトの快進撃を続けている。
“世界で最も問題のない女性”と訳されるタイトルとは正反対に、その行動で世間を騒がせたトランスジェンダーのディラン・マルバニーが自らの過去を振り返る内容。 ステージに立つのは彼女ひとりとはいえ、著名な作詞・作曲家たちが楽曲を提供し、舞台やTVの大物が映像や声で出演、ボリューム感が特徴の作品となる。 ...[Read More]
『サタデーナイト・チャーチ 夢を歌う場所』の邦題で知られる2017年のミュージカル映画を本格的に舞台化したのが『サタデー・チャーチ』。 ミュージカル『RENT』や『Once』を送り出したことで知られるオフ・ブロードウェイのNYシアター・ワークショップで期間限定公演を2回にわたり延長するほど観客から高...[Read More]
名作ミュージカル『コーラスライン』や『ハミルトン』などが初演されたことで知られるオフ・ブロードウェイのパブリックシアター。 ニューヨーク演劇界の2025—2026のシーズンが始まって間もない中、この名門劇場で上演され高く評価されたのがミュージカル『ゴッデス』で、プレビュー開始前から期間限定の公演を...[Read More]
オフ・ブロードウェイで上演中のこの新作ミュージカルは、発明家で起業家の女性ジョイ・マンガーノの人生を描いている。家族を支えながら苦境に立ちつつも、その独創的なアイデアと行動力で「ミラクルモップ」*を発明し、1992年にテレビ通販QVCで紹介して一大成功を収めたことで特に知られている。その後も、同じ境...[Read More]
オフ・ブロードウェイで上演中のミュージカル『Rolling Thunder(ローリング・サンダー)』は、舞台とライブコンサートが融合したロック・ミュージカルだ。1960〜70年代の反戦運動とベトナム戦争を背景にしたロック・コンサート+ドキュメンタリー形式の作品で、伝統的なミュージカルとは一線を画して...[Read More]
NYタイムズ紙が「春に観劇をするべきオフ・ブロードウェイ作品」と題した記事で紹介した13作品のひとつに選出されたのがミュージカル『ザ・ラスト・ビンボー・オフ・ザ・アポカリプス』。ブロードウェイでの2024~2025年シーズンが終わって間もない5月13日に、42丁目にある複合劇場施設で正式に開幕した。...[Read More]