全てのブロードウェイ・ミュージカル作品

ハイゼンベルク Heisenberg(上演終了)

2015年のトニー賞で演劇作品賞を受賞した『夜中に犬に起こった奇妙な事件』の劇作家。サイモン・スティーブンズが書いたコメディタッチの作品。タイトルは、物理学で量子の相互作用の不確実性を説いたハイゼンベルク原理からきており、不確定要素を限りなく含む男女の関係を描いている。 ジョージー役はゴールデングロ...[Read More]

エンカウンター ~遭遇~ ENCOUNTER(上演終了)

英国で独創的で革新的な作品を創り出すことで注目されているサイモン・マクバーニーによる作品。ナショナルジオグラフィック誌の写真家によって書かれた本『Amazon Beaming』を基に構想し、脚本を書いて自ら演じている。

オー、ハロー オン・ブロードウェイ OH, HELLO ON BROADWAY(上演終了)

ケーブル・チャンネルのコメディ・セントラル局で“Kroll Show, Too much tuna”という番組のコントを書いて演じていることで知られている作家 / コメディアン / 俳優 /プロデューサーである多才な30代のニック・クロールとジョン・ムレイニーが、ついにブロードウェイに登場した。

ハミルトン  Hamilton

当初は2014年-2015年シーズン中にブロードウェイに昇格する予定だったが、時間をかけて手直しをしてからブロードウェイに挑みたいというリン・マニュエル・ミランダの率いる製作陣と、早くの上演を希望するプロデューサーとの意見が対立していたが、結局この夏の劇場街での開幕となった。クリエイティブで、テーマ...[Read More]

カラーパープル  The Color Purple(上演終了)

1982年の小説は、まず映画化されて世界に知られているが、 これは同作品のブロードウェイ舞台化2度目のリバイバル作品である。 舞台は1900年初頭、アメリカ南部のジョージア州。奴隷制度の解放から50年余りが経った黒人社会のお話しである。ジョン・ドイル演出によるミニマルなセットが見事にはまっていて、ト...[Read More]

スクール・オブ・ロック School of Rock

アンドリュー・ロイド=ウィバーが久々に手掛けたロック・ミュージカル。ストーリー展開は、映画「ロッキー」タイプ。 世間から認められてない主人公が多くの障害を経て必死に頑張り続け、最後、試合には勝てないけれど、彼の価値を皆が認める。 最初から想像つく結末を見たい一心で、観てしまう」というシンプルだけど楽...[Read More]

屋根の上のヴァイオリン弾き Fiddler on the Roof(上演終了)

ショーロム・アレーカムの短篇小説『牛乳屋テヴィエ』を基にしたこのミュージカルだが、1964年に初演されて8年間ロングラン、5回目のリバイバルになる今回のステージは、王様と私)』や『南太平洋』などで、その腕が認められて来ているバートレット・シャー演出である。

ノイズ・オフ Noises Off(上演終了)

1982年に発表されたイギリス産の2幕構成のドタバタ喜劇(いわゆる“スラップスティック・コメディ”)の『ノイゼズ・オフ』。5年間ウェストエンドで続き、ブロードウェイでも1983年に初演、553回上演され、トニー賞最優秀作品にノミネーネートもされている。その後も劇作家のマイケル・フレインが、再演のつど...[Read More]

Lost Password